(17回忌当日の朝。フィットハイブリッドのサンルーフから青空を望む)
9月13日。 今日は、自分が高校3年の時に亡くなった祖父の17回忌でした。 あれから16年も経っているという事実に愕然としながらも、法要のためにいってきました。
最近は雨模様が多い日が続きましたが、天気予報もちょうど法要のある午前中だけは晴れ。

冒頭の画像のようにいい晴れ模様で、法事に参加して来ました。 法要自体は実家近くのお寺で拝んでもらって、その後お墓へ行き線香を上げて終了。 一般的な17回忌でした。
唯一違ったのは、お寺もソーシャルディスタンス。 いつもは線香も1回に2人ずつだったのですが、今年は1人ずつに。 例年とはちょっとだけ違った法要なのでした。
祖父が亡くなる前のこと
今でも鮮明に覚えていますが、祖父が亡くなるきっかけになったのは、とある事件でした。
高校3年、1学期終業式の日の夕方のこと。 母が、「おじいさんが帰ってこない」と言うではありませんか。 いつもなら16時ぐらいには必ず家にいる祖父が、18時を過ぎても帰ってこない。 半信半疑で母と探しに行くと、我が家でやっていた田んぼの脇に自転車が駐めてありました。 しかし、本人は見つからない。
日も沈み、しかも雨。 家に帰り、父に相談しようと父の職場に電話をするも、「もう帰りました」とのこと。 しかし、いつまで経っても帰ってこない。 (当時、父は携帯を持ってませんでした。そして、どうやら叔母の家に行っていたらしい。)
20時過ぎに帰ってきた父に事情を説明すると、落ち着いた様子で 「飯食いながら探しに行こう」 と言って、コンビニで買ったおにぎりを食べながら自転車があった付近を探しに行きました。
でも、大雨が降っていて、しかも夜だったため探すにも限界。23時ぐらいまで探しましたが、見つからず帰宅。
その後、警察へ行き捜索願を出しました。
翌朝6時、再度祖父の自転車が見つかった場所まで行き近くの斜面を探すと、祖父の時計と服が見つかりました。 ここに来ていたのは間違いない。
そして、警察の方が警察犬を導入して探したところ、崖の下に座っている祖父を発見。 その時点では、命に別状はありませんでした。
その後運ばれた病院にて検査を行ったところ、皮膚が異常に黄色いことが判明。 検査の結果、肝臓がかなり悪くなっていたようでした。 自分は知りませんでしたが、父と母は病院の先生に「どうしてこんなになるまで気付かなかったんですか!」と怒られたらしいです。 祖父は自分のことは全て自分でやっていたので、全く気付きませんでした。
そして、祖父の入院と共に祖父の看護につきっきりの夏休みがスタートしました。
肝臓が悪かった祖父は鼻から管を通していたのですが、祖父はどうしてもそれが嫌で何回も自分で管を抜きました。 そのため、24時間つきっきりの看護が必要に。
そのため、朝は出勤までは父が病院へ。 それと入れ替わる形で自分が病院へ行き、10時ぐらいまで監視。 10時ぐらいに母と入れ替わり自宅へ帰り、自宅にいる祖母のお昼の用意。(といっても、母が午前中に用意したものを温める程度) 14時ぐらいに病院へ行き、母と交代。その後、父が仕事終わりに病院へ来て、入れ替わりに帰宅。 父は朝まで病院に。
こんな生活を、夏休み中続けていました。
その後、何度かの入退院を繰り返し、2004年11月8日に亡くなりました。
あれからもう16年も経つのかぁ、としみじみ思います。 (16年経ってますが、何も変わっていない自分にもビックリです…)
次は23回忌
祖父の法要、次は23回忌。 2026年に行う予定です。
2026年、自分は40歳です。 時の流れはただただ恐ろしいです…。