先日ちょろっと書いたとおり、職域摂取にてコロナウィルスのワクチンを接種する事になりました。
新型コロナワクチン職域摂取決定。副作用の解熱剤、『タイレノールA』が売り切れの時には『ラックル速溶錠』がおすすめ – igalog -イガログ-
そして、7月4日(日)に1回目のワクチンを接種してきました!
実際打ってみてどうだったのか? そしてその後の状況は?
参考までに紹介したいと思います。
職域摂取出来る事になった経緯
新型コロナウイルスのワクチン。 現時点では高齢者が摂取中ですが、最初は積極的に打つ気はありませんでした。
というのも、新型コロナウイルスのワクチンはご存じの通り急いで製造されたため、将来的にどんな副作用があるのかがわからない。 それは怖いので、基本的には様子見しようと思っていました。
ただ、最近になってちょっとずつその考えが変わってきました。
その理由は、仕事柄ちょくちょく不特定多数のお客さんと関わらなければいけないという事実。
自分のしている仕事がてら、お客さんは比較的高齢者が多いです。 万が一自分が媒介となって、コロナをうつしてしまったら? そう考えると、恐ろしくて仕方ありませんでした。
やっぱりワクチンを接種するのもいいのかなぁー。 自分の所にも摂取クーポンが来たら速効で打つか。
そう考えいた矢先、幸いにも勤め先の会社でも職域摂取をやります!という通知が出ました。 希望者は申し出てくださいとの事で、その通知を見て2分後には申し出てました(笑)
モデルナ製ってどうなの?
職域摂取で使用されるのは、モデルナ製のワクチン。
・職域接種に当たっては、モデルナ社製ワクチンを使用し、接種に必要な医療従事者や会場などは、自治体による高齢者等への接種に影響を与えないよう、企業や大学等が自ら確保することとします。 (※新型コロナワクチンの職域接種の総合窓口 | 首相官邸ホームページより引用)
打つならファイザー製一択と思っていましたが、調べてみるとファイザー製もモデルナ製も2回目摂取までの期間の違い等はあるものの、効果自体はどちらもほぼ変わらないとの事。
副反応の報告にも違いが…コロナワクチン「ファイザー」と「モデルナ」同じタイプでも異なる様々なデータ
それならば、モデルナ製でも打ってしまっていいか! 打たないよりはマシか!
そう思い、当日を迎えました。
ワクチン接種当日
そして、ワクチン接種当日の7月4日(日)。
事前に予診票を渡されていたので、そこに住所等の必要事項を記入しておきます。 また、接種当日の熱を書く欄もありますので、計って記入しておきます。 自分は、当日の朝計って36.5℃でした。
そして指定された時間に会社の用意した会場へ向かい会場へ入ると、予診票を見せあれよあれよと接種会場へ。
待ち構えた医師の方に名前を確認されると、すぐ打たれました。 それがビックリだったのですが、打たれたのに全く気付かないぐらい痛みが無かったんです。
事前に筋肉注射は痛みが少ないという書き込みは見ていましたが、本当に痛みが無かったです。 毎年やっているインフルエンザワクチンの方が数十倍痛かったです。
そして打ち終わると、別の場所で予診票を回収されて代わりに注意事項の書かれた紙と一緒に、ワクチンの接種記録書という物をもらいます。
この接種記録書に、今回打ったワクチンのLot No.等の情報が書かれたシールが貼られます。
これは2回目の摂取でも使う事になるので、次回の摂取でも持参します。 また、これが摂取の証明にもなるようです。
これらの書類をもらったら、会場に用意された待合室で15分程様子を見るように言われます。 自分も15分程様子を見て、特に変化はなかったため帰宅しました。
ここまで、30分もかかりませんでした。 実にスムーズでした。
そしてまっすぐ自宅に帰り、昼食を食べてから昼寝をしました。 (5時間ぐらい寝たので、むしろ昼寝ではありませんでしたが。。。笑)
ワクチン接種後の経過観察状況
ワクチン接種当日の状況:多少の腕の痛みと若干の熱(36.8℃)
7月4日(日)
7:00(ワクチン接種前):36.5℃ 17:00(ワクチン接種後):36.8℃
ワクチン接種当日の夕方、昼寝から目覚めると腕に違和感を感じました。
といっても、ちょっと動かすと痛いかな?といった感じでした。 熱も、平熱の36.5℃に対して36.8℃と、気持ち高いかな?といった感じでした。
今にして思うと、5時間というロング昼寝も倦怠感からの昼寝だったのかもしれません。 いつもそれだけ寝ると寝過ぎて夜眠れないのですが、その夜はいつも通り眠れました。
ワクチン接種翌日の状況:腕の痛みと微熱(37.2℃)
7月5日(月)
6:00:36.5℃ 21:00:37.2℃
ワクチン接種当日は、起床してすぐに腕の違和感に気付きました。 前日の痛みとは明らかに違う。 動かさなくても、痛みを感じるのです。
例えるなら、ハチにでもさされた感じ。 摂取した左腕を上げる事すら難しいぐらい痛みを感じるようになりました。
熱は、朝起きたときに測った時は36.5℃の平熱まで下がっていましたが、仕事が終わり帰宅してから計ると37.2℃まで上がっていました。
といっても、腕の痛み以外で違和感を感じる所はなく、至って普通です。 食欲もあり、普通に食事もできます。
ワクチン接種2日後の状況:ごく少ない腕の痛み
7月6日(火)
6:00:36.7℃ 20:00:36.7℃
腕の痛みはほぼ消え、患部を触ったりしない限り痛みは無くなってきました。 その代わり、かゆみが出てきました。
熱は朝晩共に36.7℃と、ほぼ平熱に戻りました。
患部の痛みとかゆみが引けば、元通りと言ってもいいと思います。
ワクチン接種3日後以降:患部のかゆみ
7月7日(水)〜7月10日(土)
患部の痛みは無くなりましたが、かゆみが残りました。 このかゆみがしつこくて、10日(接種後6日)まで残りました。
ただし、かゆみは患部に服などが触ったときのみかゆみがあるので、普段はあまり影響なかったのが幸いでした。
とはいえ、かゆみに耐えるのはなかなかしんどかったです。
接種翌日までは要注意(あくまで自分の場合)
と言うわけで、接種翌日までが一番しんどかったです。 2日後以降はそこまでではなかったですね。
コロナワクチンは2回目の接種の方が副作用が大きく出るというので、2回目が今から不安です。
2回目を接種したら、またブログを更新したいと思います。