ドラム式洗濯機最高!日立のビッグドラムBD-SX110FRを実際に購入してみて半年のレビュー
去年の終わり、洗濯機を買い替えました。
買ったのは、日立のドラム式洗濯機ビッグドラムBD-SX110FRです。
購入してから約半年過ぎたので、レビューをしていこうと思います。
目次
ドラム式洗濯機を購入したきっかけ
BD-SX110FRを購入する前は、今の部屋に越してきた時に購入した縦型洗濯機を使っていました。
当時ネットで探して新品で一番安かった、東芝のAW-45M5でした。
この洗濯機は本当に値段でだけ決めましたが、大失敗だったのが容量の小ささ。
4.5kgです。
4.5kgは毎日洗濯すれば一人暮らしでも全然余裕でしたが、基本的に週2回しか洗濯しないので微妙に足りない。
夏はまだいいのですが、洗濯物が増える冬になるとかなりいっぱいいっぱいで洗濯をしていました。
しまったなー、容量足りなかったな。
まだまだ新しいけど、洗濯機買い換えようかなと思うようになりました。
それと同時に、ドラム式洗濯機に興味を持ちました。
それは何故か?
ドラム式の魅力:ボタンひとつで洗濯から乾燥まで
それは、ドラム式洗濯機なら洗濯物を入れてスイッチを押せば洗濯から乾燥まで全て終わって出てくるという事。
先ほど洗濯は週2回と書きましたが、自分の場合は土日いずれか1日と水曜日に洗濯をしています。
休みの日はいいのですが、平日に洗濯をするとなると
洗濯機を回す
↓
洗濯完了まで1時間ほど待つ
↓
洗濯が終わったら洗濯物を干す
という工程が必要になります。
それまで寝ることができません。
平日にこの工程を行うのが、どうしてもストレスでした。
ドラム式洗濯機にすれば、
洗濯機を回す
↓
取る
という工程に大幅短縮されます。
平日はもちろん、休日も洗濯物を入れてスイッチポンで全て完了する事により、他の事に時間を割けるのは大きなメリットだなーと思うようになりました。
前述の通り大きい洗濯機に買い替えたいし、せっかくならドラム式洗濯機にしよう。
そう思い、ドラム式洗濯機を購入する事にしました。
日立のドラム式洗濯機を選んだ理由
では、何故日立のドラム式洗濯機を購入したのか。
その理由は簡単。
自宅に確実に置けるドラム式洗濯機が日立だけだったからです。
正確には、欲しい機能が付いている機種で置けるのが、日立だけだったからです。
まず、ドラム式洗濯機に求めたのは次の機能。
・乾燥機能付き(必須)
・乾燥機はヒートポンプ、もしくはヒートリサイクル式(必須)
・洗剤と柔軟剤の自動投入機能が付いている(あったらいいな)
・スマホ連動機能が付いている(付いてなくてもいいかも)
乾燥まで終わらせたいので、乾燥機能付きは絶対。
乾燥機能は温度が高くなり過ぎないヒートポンプかヒートリサイクルの物が洗濯物が傷みにくいので、この2種類のいずれか。
洗剤と柔軟剤の自動投入機能は、極力手間を省くためにも付けたい。
スマホ連動機能は無くてもいいかなーと思いましたが、平日は予約機能を使う事が多いと思ったので、付いてるに越したことはないかなーと思い、出来れば付いてる機種を選ぶ事にしました。
この条件でまず良いなと思ったのが、PanasonicのNA-VX900BR。
これがいいなーと思ってカタログを見ると、どうやら足の幅が584mmあるらしい。
自宅の洗濯パンを実測してみると、585mmしかない。
その差1mm。
1mmって…置けるのか?
自分は仕事で設計してますが、1mmなんてギリギリの図面を部下が仕上げてこようものなら、即却下します。
(部下いないけど)
これは微妙だなーと思いつつ、購入相談もしつつお店へ。
お店にいる店員さん曰く、
「(お店に置いてあるNA-VX900BLの足を測りながら)大丈夫ですよ!入ります!」
と言います。
それを見ながら、足って丸いんだもん丸のどこにコンベックスの爪を当てるかで変わるでしょ、と冷静に見てました。
そうは言いつつも店員さんも、よかったらご自宅まで実際に設置する担当に下見に行かせますか?というので、お願いする事にしました。
お兄さん、これ飛び出るよ
そして後日、設置担当の方2名が下見に来てくれました。
玄関から洗面所までの搬入路の幅を測定し全てクリアしていたのですが、一番疑問の洗濯パンを測り出しカタログを見つつ、開口一番
「お兄さん、これはちょっと厳しいですね。」
との事。
設置担当のお兄さん曰く、
「置けないことは無いけど、これだけ余裕が無いと毛布のような大きな物を洗濯した時に振動で洗濯機が洗濯パンから飛び出す(落ちる)可能性があります。あまりおすすめはしないけど、置くことは置けますよ。」
との事でした。
これはやめた方が良さそうです。
それじゃ、どの機種なら置けますかと聞くと、各社のカタログを広げ出すお兄さん。上で書いた欲しい機能を伝えると、それだと日立は確実に置けますねとの事。
確かに各社のカタログを見ると、欲しい機能が付いている機種のうちPanasonic、東芝、シャープ、日立の4社で、一番幅が狭かったのが日立だったのです。
東芝のTW-127X9L/Rは、582mm。
シャープのES-W113は前が572mm、後ろが580mm。
そして日立のBD-SX110FL/Rは、570mm。
お兄さんに詳しく聞くと、日立は同じ機能で幅が広くて奥行きが小さい機種と、幅が狭くて奥行きが大きい機種の2シリーズあるみたいです。
我が家の場合、奥行きは比較的余裕があるので、幅が狭くて奥行きが大きいものがちょうど当てはまったみたいです。
という事で、購入するのは日立の機種に。
日立のドラム式洗濯機でBD-SX110FRが欲しい機能全て付いている機種なので、これにする事にしました。
コジマ電機、ヤマダ電機、ケーズデンキと3店舗回り、当時の価格.comの最安が23万円ちょっとだったのに対し、ケーズデンキで5年延長保証と古い洗濯機の下取り、そして新しい洗濯機の配送・設置まで含めて23万円ジャストで契約しました。
2020年12月末に契約し、2021年1月中旬に納品されました。
前に使っていた縦型洗濯機と比べると、とてもサイズアップしました!
それもそのはず。
縦型が4.5kgだったのに対し、今回購入したドラム式は11kg!
乾燥は6kgですが、それにしたって前の縦型より大きくなっているので、そりゃ本体サイズもデカいはずです。
日立のドラム式洗濯機を使ってみて
良かった点その1:乾燥機能最高!
ドラム式洗濯機を使ってみてまず感動したのが、乾燥機能を使った洗濯物の仕上がり。
よく、「ドラム式はタオルがふわふわになる」という記事を見かけていました。
そんなに変わる物なのかと半信半疑でしたが、本当にふわふわでした。
これまで「このタオルもゴワゴワだし、いい加減捨てようかな」と思っていたタオルが、ふわっふわになって出てくるのです。
これはめちゃくちゃ感動しました。
洗濯機で乾燥させるたけで、ここまでも違うものかと。
今回購入した日立のドラム式は、風アイロンという機能をウリにしています。
風アイロンは、時速約300kmの高速風を当てる事により、しわを伸ばして乾燥させるという機能です。
そのため、服にもよりますが大体の服はしわがあまり気になりません。
良かった点その2:自動投入機能は何だかんだ便利
洗剤と柔軟剤の自動投入機能、無くてもいいかなーと思いましたが、あったらあったで何だかんだ便利です。
平日は、出社前に洗濯機に洗濯物を入れ、帰る頃に仕上がるように予約して出てきます。
バタバタする朝の忙しい時間帯、洗濯物を入れてスイッチポンで後は洗濯機が必要量を判断して洗剤と柔軟剤を入れてくれるのは、思いのほか便利でした。
前に使っていた縦型で予約洗濯をするときは、洗剤は必要量と同じ量の水で薄めて入れなくてはならなかったので、なかなか不便でした。
このひと手間が無くなっただけでも、ありがたいです。
良かった点その3:洗濯から乾燥まで終わっているのは超いい!
そして、やっぱりドラム式洗濯機で洗濯乾燥をする一番のメリット。
それは、洗濯機に入れたら乾燥まで終わって出てくる便利さ!
平日は前述の通り、帰宅する頃に洗濯が終わるように予約しています。
ですので、仕事が終わって家に帰ってくると、既に洗濯が完了しているんです。
後は取り出して畳むだけ。
これ、めちゃくちゃ良いです。
今までなら、洗濯が終わってから取り出して干すという作業がありました。
1回の洗濯につきかかる時間は15分ぐらいですが、平日の仕事終わりにこの時間が無くなったのは非常に良いです。
そして休日。
休みの日も、今までなら外の天気を見たり天気予報を開いたりしてその日に洗濯するか、もしくは翌日にするか、そして洗濯機を回して洗い終わるまで出掛けたくても出掛けられない日々でした。
これもドラム式洗濯機を導入してから、洗濯物を入れてスイッチを入れれば、後は洗濯乾燥が完了するまで自由時間。
出掛けるも何するも自由です。
これは本当にストレスが無くなりました。
悪くなった点その1:大きくなった
逆に、ドラム式洗濯機にしてから悪くなったと思う点。
まず、純粋に大きくなり場所を取るようになったという点です。
元々使っていた縦型洗濯機は4.5kgで今回購入したビッグドラムが11kgなので当たり前と言えば当たり前なのですが、本体はかなり大きくなりました。
↓
扉に干渉する等の支障はないのですが、純粋に圧迫感は感じるようになりましたね。
悪くなった点その2:手入れする箇所は増えた
そして、縦型の洗濯機と比べて、洗濯が終わってからの手入れは増えました。
縦型洗濯機では糸くずフィルターを掃除して終わりでしたが、ドラム式では糸くずフィルター以外に乾燥フィルターの掃除も必要になりました。
乾燥フィルターは乾燥機能を使う度に掃除が必要です。
また、それ以外にもドラム式の蓋の周りやゴム部分も掃除が必須です。
ここもすごいホコリが溜まります。
と言っても、そこまで手間でもありません。
ここからは、実際に自分が毎回行っている掃除一連の作業を紹介します。
まず、洗濯が完了したら、蓋を開けて蓋の内側とゴムに付いたホコリを拭きます。
特にゴム部分には、すごい量のホコリが溜まります。
自分は、ウェットティッシュを使っています。
そして、次に乾燥フィルターです。
乾燥フィルターは、本体上にあります。
乾燥フィルターを引き出すと、このようにフィルター内部にホコリが溜まっています。
1回でこれぐらい溜まるので、毎回の掃除が必須となります。
日立のドラム式は、この取っ手を引っ張ればホコリが塊になって出てきます。
ですので、そんなに手間ではありません。
後は、本体側に付いているフィルターも外してウェットティッシュで拭いてあげます。
こちらも、結構なホコリが溜まっています。
そして、あとはフィルター内部もウェットティッシュで拭きます。
あとは、フィルターの奥にある弁にも結構ホコリが付いているので、自分は毎回掃除しています。
掃除するには弁を開ける必要があるため、弁を強制的に開けます。
操作方法は簡単で、電源を入れて乾燥ボタンを長押しするだけです。
これで、弁が強制的に開きます。
この弁の部分にも、結構な量のホコリが溜まります。
そして、最後に糸くずフィルターを外して糸くずを取ります。
ここは毎回の掃除は必須では無いみたいですし、実際ほとんど糸くずは取れません。
とはいえ毎回掃除すれば確実なので、自分は毎回掃除しています。
それにしても縦型洗濯機だった時代は毎回鬼のように取れていた糸くずは、一体どこに行ってしまっているのか…。
恐らくですが、上の画像の通りドラム式洗濯機の糸くずフィルターの目は大きいので、大半が流れていっているのだと思います。
なので、本当は定期的に排水パンにある排水溝を掃除した方がいいのでしょうが、いかんせん我が家の排水溝はドラム式洗濯機本体の下にあり、しかも周りも手が入るスペースも無いのでどうしようもない…
ですので、気休めに月に一度パイプユニッシュを排水溝に入れ30分程おいてから、洗濯をして極力排水トラップにゴミが溜まらないようにしています。
とはいえパイプユニッシュでは衣類の繊維くずとかは取れないと思うので、あくまで気休めです。
また、槽洗浄も頻繁に行うようになりました。
縦型洗濯機の時は年に一度、大掃除の時にしていただけですが、ドラム式洗濯機に買い換えてからは毎月槽洗浄を行っています。
ドラム式洗濯機は故障すると修理代もそれなりにかかるので、極力手を入れられる所は入れる形ですね。
自分は、普段は市販の槽洗浄剤を使い、年に一度大掃除の時にはメーカーで出している槽洗浄剤を使う事にしています。
普段は、洗濯槽カビキラーを使っています。
これは9kgまでの洗濯機で1本を使用するので、11kgのビッグドラムでは1回に2本使用します。
ですので、2本セットで購入しています。
ビッグドラムを購入してからまだ大掃除をしていないのですが、大掃除の時には日立で販売しているSK-750という槽洗浄剤を使用する予定です。
ですので、安い製品を買うのも手ですね。
悪くなった点その3:洗濯音は小さくなったが、乾燥音は大きい
そして、意外だったのが洗濯中の音。
衣類を洗濯中に出る音は、縦型洗濯機の時から比べて明らかに小さくなりました。
洗面所の扉を閉めて隣の部屋にいても、ほぼ音は聞こえてきません。
ですが、乾燥運転中の音はかなり大きいです。
動画を撮影したので参考までに。
このように、かなり大きな音が出ます。
我が家は集合住宅なので、回す時間をかなり気にしています。
夜なんか絶対に回せません。
これは、どうやら日立のドラム式洗濯機の特徴である、風アイロン機能が関係しているみたいです。
上でも書いているとおり時速300kmの風を当てるので、ドラムをそれなりの速さで回す必要が出てくるみたいです。
乾燥開始すぐは、まるで飛び立ちそうな勢いですもんね(笑)
ちなみにナイトモードという音を小さくして運転するモードもありますが、ナイトモードで乾燥させると仕上がりが湿った感じの仕上がりになります。
ただし、音はかなり小さくなり、これなら集合住宅で夜中に回しても大丈夫かなという音量にはなります。
余談:下水道の臭いはどうだったか?
余談ですが、日立のドラム式洗濯機について調べていると必ず出てくるのが、下水道臭の話。
Panasonic等の他メーカーがヒートポンプ式の乾燥方式なのに対して、日立だけがヒートリサイクルという方式を採用しています。
ヒートポンプとヒートリサイクルの違いはさておき、ヒートリサイクルでは出た熱を排水口に流しています。
排水口に流す事により、排水トラップに貯めてあった水が無くなり、結果下水から上がってくる臭いが洗濯物に付いてしまうという欠陥が初期のビッグドラムにはありました。
その後メーカーでも対策をして、乾燥運転中に排水トラップに水を流すように改良され、下水道臭は改善されるようになっています。
ただし、排水トラップの形状や、そもそも排水トラップが元々付いていない家もあるようで、そのような家では未だに下水道臭のトラブルがあるようです。
そのため、排水口に直接熱を逃がさずに、一度水で冷却してからその水を排水するモードもあります。(水冷モード)
初期設定は排水口に直接熱を逃がす空冷モードですが、設定から水冷モードに変える事も出来ます。
ただし水冷モードにすると水の使用する量が増えるため、節水効果は減るのが欠点です。
自分も、搬入前はこの件についてかなり不安でした。
他の方の口コミやブログ、YouTubeを参考にした結果、自宅は初期設定の空冷モードで問題ないという結論になりました。
まず、築年数が浅かった事。
今住んでいるアパートは、築3年程です。
もちろん排水トラップは設置されており、形状も一般的な物だと思われました。
結果、問題は無かったです。
空冷モードでも下水道臭は無く、快適に使用しています。
ただし、やはりいくらかは下水道臭の話はあるようで、設置してくれたお兄さんも設置後すぐその話をしてくれました。
その上で、空冷モードのままにするか水冷モードに変更しますか?と聞かれました。
ちなみにYouTubeでは、高気密住宅では下水道臭が発生しやすいという話もありました。
ですので、築浅でも高気密住宅では水冷モードでの運用が好ましいのかもしれません。
我が家はそんないい物件では無いので、問題なく空冷モードです。
結論:ドラム式洗濯機は一人暮らし最強ツール
ドラム式洗濯機は高価故に、一人暮らしでは贅沢では?と言われる事もあります。
しかし、むしろ一人暮らしだからこそドラム式洗濯機が良いと思っています。
一人暮らしですと、炊事や洗濯、掃除など全て自分でこなさなければなりません。
(逃げ恥の平匡さんの様に家事代行を頼める人はごく少数でしょうし)
限られた時間を有効活用するためにも、ドラム式洗濯機を導入して時間を節約する事には大きな意義があると思います。
確かに初期投資は高いのですが、それでも買ってからの満足度はかなり高いと思います。
少なくとも自分は、買って大正解でした。
ドラム式洗濯機が合う人合わない人いると思いますが、自分のように平日の拘束時間が長い人は導入する価値があると思います。
今の時期ドラム式洗濯機はモデルチェンジを控えており、価格が下がる傾向があります。
(ただし今年は、Panasonicがドラム式洗濯機の生産能力低下の影響で、値引き幅は低いかもしれませんが。。。)
お得にドラム式洗濯機を購入できる時期ですので、気になる方は是非検討してみては。
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