4年目のiPhone 11 Pro、バッテリーを交換して延命しました

まだまだ使うつもりです。

4年目に突入したiPhone 11 Pro、バッテリーがヘタってくる

2019年の発売直後に購入したiPhone 11 Pro。メイン機として4年目に突入しました。

iPhoneが発売された頃は毎年新型のiPhoneが発売されるたびに購入してきました。それは、今ほど本体価格が高くなかったからでした。iPhone 4なんて、容量が一番小さい16GBなら一括で46,000円ぐらいで購入できました。

ところが、今ではスマホの高性能化だけではなく円安の影響もあり、iPhone 14ですら119,800円!今使っているiPhone 11 Proと同じProモデルを購入するとしたら、長期的な事を考えて容量も今使っている256GBの倍である512GBにすると194,800円!!今このブログを書いているパソコンですら、税込み16万円ぐらいだったのに!パソコンより高いだなんて!!こりゃ、スマホなんてそう簡単に買えるわけありません。

何より、正直昔ほどiPhoneに対する進化が感じられなくなったのも事実。カメラは綺麗になったんでしょうが、今の11 Proのカメラでも十分綺麗。14 Proに搭載されたダイナミックアイランドも、別に高いお金出してまで欲しいとは思わない。そして、今の11 Proに何も不満は無い。

ということで、11 Pro続投決定です。

とはいえ、バッテリーはヘタってるんです。前は1日フルに使っても半分ぐらい残っていたバッテリーも、最近では1日持たなくなってきました。設定→バッテリーから確認できるバッテリーの最大容量を確認しても、いよいよ80%を切ってしまいました。

80%を切った場合交換を推奨するとの事なので、素直にバッテリーを新品に交換する事にしました。

正規サービスプロバイダが空いてない!

iPhoneのバッテリー交換といえば、Apple Storeや正規サービスプロバイダで交換する方法と、街にあふれている非正規のお店で交換する方法があります。価格的には非正規店の方が安いのですが、自分は安心の正規サービスプロバイダ派です。

いわきから一番近い正規サービスプロバイダは水戸にあるカメラのキタムラなのですが、予約を取ろうにも空いていない!

平日にちょこちょこ空いているだけで、土日に至っては空きは無し。全国的にそうなのかと思いきや、その次に近い福島市のキタムラでは普通に空いている。

何で水戸だけこんなに混んでいるのか…。平日に時間を作って行こうとも思いましたが、それは止めて郵送での修理にする事にしました。

郵送修理も正規サービスプロバイダも金額は一緒なのですが、正規サービスプロバイダまで行く交通費(ガソリン代や、高速を使ったら高速代も)を考えると郵送修理の方が安上がりです。郵送修理なら、配送料もApple負担です。

欠点といえば、修理中はiPhoneが手元に無いわけですから、自分で代わりのiPhoneを用意するなどする必要があるという点。自分は、家族のiPhoneが壊れた時用に予備のiPhone SE3があったので、修理中はこちらにSIMカードとデータを移して使用することにしました。

iTunesを使ってすべてのデータをiPhone SE3に移行し、SIMカードをiPhone SE3へ指し直し。バッテリー交換に出すiPhone 11 Proは初期化しました。ケースや保護フィルムを剥がしたら、修理の準備は完了です。

あとは、ヤマト運輸のお兄さんが集荷に来たらiPhone 11 Proを裸のまま渡せば完了です。

修理完了

そして、無事に修理が終わり返ってきました。

バッテリー交換を申し込んでから、手元に戻ってくるまではこんな感じでした。

12月6日 修理申し込み
12月7日 修理品引き取り(ヤマト運輸。自宅まで引き取り)
12月9日 修理品Apple着。修理開始。
12月10日 修理完了。返送。
12月11日 修理品到着(ヤマト運輸)

ということで、申し込みから修理完了まで5日程かかりましたが、ガソリン代と高速代が節約できたと思えば結果オーライですね。

iPhone SE3に移していたデータとSIMカードをiPhone 11 Proに戻して、無事に完了です。

修理金額は、Appleのサイトに記載のあるとおり9,800円でした。

バッテリーの最大容量も、100%に戻りました。

設定→一般→情報から見ても、純正バッテリーを使っていることがわかるようになっています。

改めて気付く、iPhoneの良さ

こういう修理出したりするたびに思うのですが、iPhoneの良さってデータ移行の簡単さだと思うんですよね。

Androidも使ったことがありますが、Androidは電話帳や画像データとかは比較的簡単に引き継ぎできますが、インストールしているアプリのデータとかは個別に移行する必要がありました。今では一部のアプリはAndroidの標準機能でデータ移行できるらしいですが、だいたいのデータは手動だと聞いたことがあります。

しかし、iPhoneならiTunesを使えばほぼすべてのデータを新しいiPhoneに移行する事ができます。iTunesを使わなくても、iCloudやクイック移行という機能を使えば、データ移行は簡単で99%データ移行できる。これが、iPhone一番の利点だと思ってます。これと今までコツコツiTunesに入れてきた音楽データを活用するために、iPhoneを使っています。

バッテリーも新しくなったiPhone 11 Pro、まだまだ使います

バッテリーも新品になり、リフレッシュしたiPhone 11 Pro。まだまだ使いますよ。
目指せ、あと2年!!

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Posted by イガリ